POLICY

政策

◇日本新時代

英国のEU離脱以来、既存の国際秩序が揺らぎ、新冷戦とも呼ぶべき米中関係のリセットが始まり、北朝鮮の核問題をはじめ朝鮮半島情勢も大きく動いています。これまでの日本外交の前提が所与のものではなくなっています。

23年間の外交官経験を活かして、このような流動化する国際情勢の中で、日本の国益を守ってまいります。

また、日本では、年間出生数が100万人を切るようになり、少子高齢化による人口減少がいよいよ本格化してきました。持続可能な社会保障制度作りや労働力の維持の問題のみならず、日本の生存戦略として少子化対策に取り組んでまりいます。

◇大阪を世界都市にする

大阪の時代が来ました!

2019年G20大阪サミット開催、2025年大阪万博誘致決定、おそらく来年には百舌鳥・古市古墳群のユネスコ登録実現と、世界の注目が大阪に集まっています。

何より、大阪万博誘致決定は大きいです。2年前の自分の参議院選挙時から「世界都市OSAKAの実現!」を掲げてきた私としてこれ以上嬉しいことはありません。日本国民が営々として培ってきた国としての信用力、安倍総理の外交力、そして政府、大阪府・大阪市、経済界、国会議員、地方議員、府民はじめとする全ての国民とオールジャパンで連携できたからこその誘致成功です。経済効果、インフラ整備だけでなく、大阪と関西の魅力を世界に発信するチャンスです。

万博は、関西圏のみならず日本全体にとって重要です。東京オリパラ後の日本の次なる目標となり、また、東京一極集中を解消して大阪を中心に関西圏が日本のもう一つの柱となる起爆剤になります。誘致は成功しましたが、これからは、万博が成功するように知恵を絞ってまいります。

大阪は、インバウンドでも一番の人気の街となり、多くの外国人観光客が訪れるようになりました。来年のG20から大阪万博まで世界都市OSAKA実現のロードマップが見えてきた今こそ、下町ロケットのモデルにもなった日本の「ものづくり」を支える技術力、文楽や上方芸能、「くいだおれ」と親しまれ人々を魅了する食文化など、大阪の魅力とポテンシャルを世界に発信してまいります。

さらに、この機運を多いに活用し、大阪を女性が活躍しやすい街、若者が起業(スタートアップ)しやすい街、文化の溢れる街にしたい。若者がベンチャーやるんだったら大阪に行こう!と思うような環境を作ってまいります。たとえば、ある広い道では若者が音楽演奏をしていたり、絵を描いていたりする、アートが溢れる通りがあるとか。そんな街づくりとイノベーション創生を両輪に、世界から活気を取り込み発信する「世界のOSAKA」を創ってまいります。

◇ライフスタイル革命~女性活躍も働き方革命も~

日本は成熟した先進国として、女性も男性も子供も若者も高齢者も、もっと個々人が「幸福度」の高い生き方ができる社会を目指すべきだと思います。女性も男性も高齢者も若者も自分の望む形で活躍ができる社会にしたい。

例えば、毎日、家族みんなでご飯が食べられるような働き方、いっせいに混み合う大型連休を避けられる長期休暇の取得の一般化。女性が子育てや家事を不当に分担されずに仕事ができるような夫婦の負担分担、男性の長期育児休業取得。

制度はあるのに、実現できていないことが沢山あります。みんなの意識が少し変わるだけで実現できることがあります。
ライフステージに合わせて働き方・生き方を変えてもいいし、仕事が一つでなくても良いとも思う。何より、仕事(ワーク)と子育てや介護や病気治療など自分のプライベートがかかえる事情は交じり合っても良いという考え方、「ワークライフマネジメント」をもっと進めるべきです。そうすれば、制度も何も変えなくてもずっとずっと生きやすくなります。

私はこういう一連のことを「ライフスタイル革命」と名付け、当選以降ずっと取り組んでいます。
だれもが働きやすく休みやすく、自分が心地良いというペースで生きることができる、幸福度の高い社会を作るため取り組んでまいります。

◇18歳になる君たちへ

若者は日本の将来です。日本の政治はもっと若者の声が反映されてしかるべきだし、逆に、若者たちこそ日本の未来を考え政治にかかわる機会を持ってもらいたい。挑戦することを恐れず、未来を切り開く力を個々人に持ってもらいたい。
そんな思いから、松川るいと若者が一緒に政策を考えたり、政治を身近に感じられる場所「若者懇談会」を開催しています。

外交・安全保障、イノベーション、教育、社会保障、地方創生など、様々なテーマについて、私と一緒にディスカッションして、ご自身の見解を深めてもらうとともに、新しい知恵や政策を一緒に生み出していくのが狙いです。

地元 大阪や東京だけでなく、お誘い頂いた静岡や石川、香川、沖縄などにも積極的に訪問して意見交換をさせて頂いています。
みなさまも是非お声がけください。

過去に開催した意見交換会にご参加いただいた方から寄せられたご意見・ご感想を一部ご紹介します。

【第1回】松川るい学生懇談会 参加者様からの感想(2018年10月開催)

松川先生の外務省時代のお仕事や働き方改革に関するお話を中心に伺いました。
霞が関と永田町の双方でのご経験に基づく客観的なご視点からお話し頂き、有意義な時間でした。
参加者の皆さんの興味分野が様々で、今後の会が楽しみです。
東京大学 F.T様

松川先生から貴重なお話を伺うことができ、大変勉強になりました。
学生の質問にも優しく丁寧に答えてくださったほか、気さくに話しかけてくださったので、緊張もほぐれ、非常に楽しませていただきました。
今後の懇談会も、楽しみにしております。
東京大学 A.T様

東アジア外交、ジェンダーや働き方改革など政治の話題へのふかい洞察、そして自分自身の将来であるべき姿勢を学ぶことができました。
平和構築学を大学で学ぶ際の新たな視点が得られ、これからの政治分析に生かしていきたいです。
かつこれから自分の弱い部分を受け入れつつも素直に自分のやりたいことに対して最大限挑戦していこうと思います。
早稲田大学 K.M様

外交から日本の企業経営に至るまで幅広いトピックについて、学生の質問に対して忌憚なく丁寧に答えていただき、お話の内容は勿論のこと、話し方や論点の組み立て方も大変参考になりました。
次回が楽しみになる座談会でした。
慶應義塾大学 K.S様

以前松川先生の講演されている様子をテレビや講演会で拝見させていただきましたが、実際に直接話しをさせていただいた印象としては参議院議員のお堅い印象とは打って変わり、親しみやすい働く女性でした。
また、話をするうちに母親や元外交官、キャリアを積んだ後も学びを怠らない大人など、様々な印象を伺いました。
どの分野のお話を伺っても、圧倒的な知識量と斬新な物事の捉え方に圧巻されました。
これからの勉強会がさらに楽しみになりました。ありがとうございました。
慶應義塾大学 H.A様

肩書きから想像するエリート政治家のオーラがありながらも、終始気さくにお話して頂き大変貴重な時間でした。
日本を背負って来られたお仕事の話だけでなく、政治家から見た政治ニュース等聞いた事がない興味深いストーリーの連続でした。
慶應義塾大学 Y.K様

【第2回】松川るい学生懇談会 参加者様からの感想(2018年12月開催)

今回の勉強会では、先生の国際法的かつ歴史的な視点を踏まえた緻密な考察を通して、徴用工等の外交問題について非常に深い学びを得ることができた。また、日本史・世界史の正確な理解と、過去・現在の国際問題が如何様に国益に結びつき得るのかという視点を持つことの重要性を改めて痛感する良い機会となった。
議論も終始活発で、全体を通して大変刺激的な時間を過ごすことができた。
早稲田大学 H.K様

此度の勉強会では、事前に自習し疑問に感じた点を外交のプロである松川先生に質問し、また、明瞭なお答えをして頂けました。
自分は、政治学徒ではない事もあり、国際政治の分野では常に疑問が尽きません。なので、実際に外交に携わる政治家の先生から直接レクチャーを受けられるこのような機会が益々増えていって欲しいと思いました。
一点、個人的に心残りであったのは、他の参加者と意見を交わす事が出来なかった事です。現役の政治家の先生と直接お話をさせていただく稀有な機会はもちろん得難いものです。しかし昨今の政治への興味を失くした私共の世代にあっては、政治に興味を持つ同年代の仲間と知り合い、議論するような場も等しく得難いのです。
初対面で自分の意見を言い合う場を設ける事もまた難しい試みであると思いますが、松川先生のお力で、是非そのような場も設けていただきたく存じます。字数を大幅に超えてしまい申し訳ありません。次回以降の勉強会にも是非参加させていただきます。
早稲田大学 T.S様